Excelを使用しているときに、下記のように日付データから、年・月・日・曜日をそれぞれ取得することができます。
今回はその方法をご紹介します。
1.曜日を取得(TEXT関数)
曜日を取得する場合は、TEXT関数を使用します。
日本語の場合
=TEXT(対象のセル,”aaa”)
または
=TEXT(対象のセル,”aaaa”)
英語の場合
=TEXT(対象のセル,”ddd”)
または
=TEXT(対象のセル,”dddd”)
“”の間に書く文字を変えると下記のように変わります。
記載内容 |
表示例 |
aaa |
火 |
aaaa |
火曜日 |
ddd |
Tue |
dddd |
Tuesday |
2.年(YEAR関数)
年の数字を取得する場合は、YEAR関数を使用します。
=YEAR(対象のセル)
3.月(MONTH関数)
月の数字を取得する場合は、MONTH関数を使用します。
=MONTH(対象のセル)
4.日付(DAY関数)
日付の数字を取得する場合は、DAY関数を使用します。
※DATE関数ではないので注意
=DAY(対象のセル)
まとめ
日付データのセルから各項目の数字を取得する方法は下記のとおりです。
- 曜日の取得 TEXT関数
- 年の取得 YEAR関数
- 月の取得 MONTH関数
- 日付の取得 DAY関数